iPhoneアプリの価格がどうやって決まっているのか初めて知りました。
どーも、こんにちは。
今日知ったんですけども、iPhoneアプリの価格設定ってある程度決まってるんですね。
俺が任されている仕事の1つに、「自社オリジナルの電子書籍ストアで行うセール」があります。
セールのスケジュールを決めて、セールの対象タイトルを選んで、セール開始直前に配信するプッシュ通知の原稿を作成する、というのが主な業務内容です。
で、先日(このブログを開始する前)決めたセールが来週月曜に迫っていたので、今日、それ用のプッシュ通知の原稿を書いたんですよ。そのときふと思ったんですよ。
「あれ? そういえばこの商品のセール価格ってどうやって決めればいいんだろう?」
で、実際に配信作業をやってくれる人(なんか説明しづらいなw)に聞いたら、1つの表を渡されました。
それが下の表です(渡された表をスキャンしてアップするのはまずいかなと思って、ネット上にアップされているものを使わせてもらいます)。
左から2番目のカラム(Customer Price)に並んでいる数字がアプリの値段として設定できる値だそうです。
へえ~、アプリの価格ってこうやって決まってたんですね。自由につけられるものじゃなかったのか~。
ちなみに、左から3番目のカラム(Proceeds, Net of Commission)が手数料を引いた後の売り上げみたい。
ふむふむ、1080円のアプリを1つ売ると756円お金が会社に入ってくるのか。120円だと84円...販売価格の7割が入ってくる仕組みみたいですね。
こんなことアプリ開発者や電子書籍担当者にとっては知ってて当たり前なのかもしれませんけど、ついこの間まで紙の本しか作ってなかった自分にはとても勉強になった...気がする。
というわけで、引き続き少しずつこの界隈の知識を増やしていきたいと思います。